路面電車乗り入れ事業費を精査する「百条委員会」設置を求める陳情書(岡山市議会 令和6年 陳情第34号)

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※ このページは、岡山市議会へ提出(郵送)した陳情書の住所を伏字にしてインターネット上に公開した「デジタル陳情書」の共有ページです。
※ 本稿は組織を代表する意見でも、友人・知人と共有するものでもなく、あ...


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路面電車 乗り入れ事業費を精査する「百条委員会」 設置を求める陳情

2024 年 10 月 8 日

岡山市議会 議長 田口 裕士 様

陳情者
岡山市北区 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
菅野 敦也

[ 陳情の要旨 ]
1.2016年3月18日。路面電車 の岡山駅前広場乗り入れ 第5回調査検討会の
資料【第4回本編(修正版)】P.11 「5.比較検証」概算事業費に明示された 、路面
電車平面乗り入れ案の 概算事業費は、歩行者デッキ案を下回る「 9億9千万円」。
2.それも案の定、 2023年8月24日。毎度お馴染み岡山市民への事前説明なく
路面電車乗り入れ事業費は「 88億円(税抜き) 」へ膨らむ見通しを地元紙 は報道。
3.機能不全に陥って久しい 公共交通再生の目的において 大正時代の路面電車の
延伸は、MaaSの流れに抗う呆れた愚策 。それでもなお 、大森雅夫岡山市長は事
業費9億9千万円が 88億円へ激増しても何故 「路面電車ありき」を強行 するの
か、事務上の過誤では済まない重大な疑義 が生じています。折しも、岡山市による
新アリーナ構想 145億円の岡山県の一部費用負担を巡り、県知事は「トウモロコシ
のないコーンスープ」と揶揄するなど、少なくはない岡山県民と同様、不信感を顕
にしています。特定事業者との癒着等、 岡山市民が素朴に抱く疑念 を晴らす目的
において、 路面電車乗り入れ事業費を精査する「百条委員会」の設置 を求めます。

[ 陳情の理由 ]
1. 公共交通改善事業の目的論にお ける路面電車の軌道は歩行者にとって危険 な
障害物であるのは既知の事実 で、近い将来。実用化が迫る ドローン配送( 空飛ぶタ
クシーを含む)等にとって路面電車の架線は 障害物かつ、高コストな無用の長物 。
2. 「岡山市路面電車ネットワーク計画」が齎すものは、 岡山市の財政破綻 。従い、
路面電車乗り入れ事業費を精査する 、「百条委員会」の設置は必要不可欠 です。