Interaction2025_handfatigability_tajima.pptx

sugiuralab 54 views 1 slides Mar 14, 2025
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近年、スマートフォンの普及と利用時間の増加が顕著となっているが、その長時間使用が健康に影響を与える可能性が指摘されている。特に、先行研究によりスマートフォンの使用が握力やピンチ力の低下に関連しているこ...


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スマートフォン利用時の手の疲労度推定 慶應義塾大学 田島孔明 LINEヤフー株式会社 池松香 慶應義塾大学 杉浦裕太 01 イントロダクション 02 提案手法 握力 / ピンチ力の低下を スマートフォン入力の情報から推定 - 握力 / ピンチ力を測定 - 握力 / ピンチ力の大小で High と Low のラベル付け - スマートフォンタスクを実施 - タスクから得られた特徴量から High/Low を推定 - スマートフォンの普及 - スマートフォン利用時間の増加 背景 - 過剰利用による健康リスク - 握力 / ピンチ力の低下 - 腱鞘炎 課題 - 日常的な操作から手の疲労度を推定 - タップ - フリック - ドラッグ 目的 03 測定 - 1人あたり5日間測定 - 1日の計測 -以下を1セットとして計10セット実施 - 握力 /ピンチ力を2回計測 - タップタスク - フリックタスク - ドラッグタスク 4 結果 - 回帰分析を行い握力値を推定 - モデルの見直しと精度向上 - スマートフォンにモデルを搭載 - リアルタイムでの疲労度推定 問い合わせ先 [email protected] LINEヤフー株式会社 礒本俊弥 東京工科大学 加藤邦拓 5 今後の課題 1日の測定 精度 [%] 握力 ピンチ力 個人モデル 79.5 76.3 全体モデル 69.5 69.4 握力群個人モデル精度 ピンチ力群個人モデル精度
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