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だれも教えてくれないJavaの世界。 あと、ぼくが会社員になったわけ。
だれも教えてくれないJavaの世界。 あと、ぼくが会社員になったわけ。
nowokay
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59 slides
Apr 14, 2015
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About This Presentation
JJUG CCC 2015 Springでのセッション資料です
Size:
1.89 MB
Language:
none
Added:
Apr 14, 2015
Slides:
59 pages
Slide Content
Slide 1
だれも教えてくれない Javaの世界。
あと、ぼくが会社員になったわけ。
LINE Fukuoka株式会社
きしだ なおき
JJUG CCC 2015 Spring
2015/4/11
Slide 2
このセッションの内容は個人の見解で
あり、必ずしも所属する企業・組織の見
解を代表するものではありません。
あと、おいしくないビールは世の中の敵
です。
Slide 3
だれも教えてくれない Javaの世界。
Slide 4
だれかが教えてくれるほうの Javaの世界
●文法
●ライブラリ
●フレームワーク
●アプリケーションの構築法
●サーバーの設定
●パフォーマンスチューニング
Slide 5
だれも教えてくれないほうの Javaの世界
●歴史
●大人の事情
●コミュニティ
●あなたとJAVA
Slide 6
歴史
Slide 7
Javaのバージョン
Slide 8
Javaのバージョン表記
●JDK1.0~1.1
–実装=仕様
●J2SE1.2~1.4
–Java2
–SE/EE/MEなどのエディションの導入
●J2SE5.0
–1桁目の「1」をはずす
●Java SE 6~8
–Java2→Java
–小数点以下をはずす
Slide 9
Javaの状況
Slide 10
Javaとトレンド
Slide 11
Sunの状況
Slide 12
大人の事情
●Microsoftからの賠償金で J2SE5.0/Java EE 5を
作り、そのお金がつきてリーマンショックで Javaどこ
ろじゃなくなって Oracleに買収されて持ち直しつつ
ある
※個人の見解です
●ソフトウェアは大人の事情に左右される
Slide 13
コミュニティ
Slide 14
日本のコミュニティ
●Javaカンファレンス
–初回JavaOne参加者を中心に発足
–国際化の仕様策定に貢献
–1996年から2000年まで活発に活動
●丸レク
–丸山先生レクチャーシリーズ
–2012年までJavaを積極的に扱う
●Seasar
–Seasar2フレームワークを中心としたオープンソース開発プロジェクト
–2004年Seasar2フレームワークリリース。
–2006-2009年Seasarカンファレンス
●JJUG
–2007年発足
Slide 15
コミュニティとJava
Slide 16
コミュニティとトレンド
●Javaカンファレンス
–組み込み・研究
●丸レク
–業務システム (大手ベンダー主導 )
●Seasar
–業務システム (オープンソース )
●JJUG
–サービスも業務システムも (クラウド)
Slide 17
コミュニティとネット
●Javaカンファレンス
–Java House ML
●Seasar
–はてなダイアリー
●JJUG
–Twitter
Slide 18
コミュニティと雑誌
●Javaカンファレンス
–JAVA PRESS
●丸レク
–Java World
●Seasar
–WEB+DB PRESS
●JJUG
–日経ソフトウェア
Slide 19
Javaのこれから
Slide 20
前提
●ソフトウェアのトレンドはハードウェアに左右される
–Ex:シングルスレッド性能があがらなくなって並列分散処
理が流行
Slide 21
ムーアの法則の終わり
●ムーアの法則
–18カ月でトランジスタは倍になる
●2020年~2030年には限界
–使える電力が決まると使えるトランジスタ数が決まる
●使えるトランジスタ数が決まっている中で性能をあげるには
ハードウェア構成を工夫する必要がある
–非ノイマン型アーキテクチャ
●FPGA
●専用回路
●ソフトウェアも効率化する必要がある
Slide 22
Javaのこれから
●ハードウェアが扱える必要性
–IoT
●低レイヤーが扱える必要性
–Project Valhalla/Panama
–Project Sumatra
●ハードウェアが構成できる必要性
–FPGA?
●Synthesijer
–Java(っぽい言語からハードウェアを構成 )
–(19:00~19:50 Room M)
Slide 23
ここまでのまとめ
●ソフトウェアは大人の事情に左右される
●ソフトウェアはハードウェアの事情に左右される
●コミュニティも変わ
Slide 24
ぼくが会社員になったわけ。
Slide 25
2015年2月1日にLINE Fukuoka
株式会社の社員になりました
Slide 26
LINE Fukuokaとは
Slide 27
Not 支社
But 子会社
Slide 28
社員数
●571人
●平均年齢も若い
Slide 29
エンジニア数
●もうす
ぐ
27人
●平均年齢・・・
●東京
からの入社
(Iターン・Uターン)も4名
います
Slide 30
出
社できてるの?
Slide 31
ローカルルール
13時
までは午前
Slide 32
あ、
裁量労働制
(コアタイムなし )です。
Slide 33
出勤時間 30分
●ち
ょっと遠い
●電
車だと乗り換え一回
–不便
●バス
通勤
–不便
Slide 34
福岡
の感覚
●近
い
–徒歩10分くらい
●そこそこ
–電
車1本で4駅程度
●遠
い
–電
車で
10分かかる
●不便
–電
車で乗り換えが
1回必要
–バスに
乗る
●す
ごく遠い
–電
車で
15分
Slide 35
体重増
えた?
Slide 36
増
えた
●48kg->52kg
1月15日1月25日2月4日2月14日2月24日3月6日3月16日3月26日4月5日
47
48
49
50
51
52
53
Slide 37
メ
シ安
近
所の定食
420円
弁当300円
Slide 38
メ
シうま
920円
Slide 39
なに
やってるの?
Slide 40
なに
やってるの?
●Spring+JSF+JPAで、あまり
負荷のかからない業
務システム
●いままでとあんまり変わらない。
Slide 41
な
ぜ
LINE Fukuoka?
Slide 42
な
ぜ
LINE Fukuoka?
●それなりに大きいサービス
●Java
●引
っ越しめんどい
Slide 43
で、な
ぜ会社員になったの?
Slide 44
フリーランスの限界を
感じた
Slide 45
どんな限界?
Slide 46
これ以
上成長しない気がする
●10年
後に必要になる能力をこのままでは 得れない
Slide 47
フリーランスの限界
●不自由
●仕事が
細切れ
●リスクがとれない
●大がかりなテクノロジにさわれない
※仕事の
形態や環境 によって変わるので、フリーランスの 一般論ではなくて
あくまでもきしだにとっての
話です
Slide 48
不自由
●や
りたい機能、やりたくない
(不
要な
)機
能は、事後
承諾
でも発注元の許可が必要
Slide 49
仕事が
細切れ
●長
くても1年
●3
か月とかが 多い
●運
用を見れない
●よ
り深いところまで 追えない
Slide 50
リスクがとれない
●「
やれるかやれないかわかんないけど やってみま
す」という仕事の
取り方はできない
●ライブラリとか実行
環境ならできるけど
Slide 51
大がかりなテクノロジにさわれない
●ライブラリ
やフレームワークレベルならフリーランス
でもさわれる
●並列とかは
難しかった。
●これから変わっていくコン
ピュータアーキテクチャに
もた
ぶんさわれない。
Slide 52
解決策
●3
年とか長期の仕事をやる
●何
人かのグループで やる
Slide 53
解決策
●3
年とか長期の仕事をやる
–会社員と
一緒じゃね?
●何
人かのグループで やる
–会社員と
一緒じゃね?
Slide 54
今
はどうなの?
●不自由
–いまは、必要なら
勝手に実装、必要なさそうな 機能は放置して、あとで
報告
–なんらか理
由があれば、ちゃんとやる
●仕事が
細切れ
–プロジェクト
単体は短くても大きな流れが見れる
●リスクがとれない
–「
やれるかやれないかわかんないけど やってみます」ということ
でもた
ぶんできる
●大がかりなテクノロジにさわれない
–いまもわかんないけど、フリーランス
やってるより可能性はある。
Slide 55
楽
しい?
●日
常作業自体はフリーランスでこういう仕事を 取っ
た
場合とあまり変わらない。
●とくに
不満は感じてないので、た ぶん楽しい。
●請求書
を書かなくても、毎月お金が振り込まれるの
は、とても
良い。
Slide 56
不安
ないの?
●この先LINEが
10年、20年成長しつづけるにはど
うするの?
–それを
考えて実行するのもお仕事。た ぶん。
Slide 57
全体
のまとめ
●ソフトウェアは大人の事情に左右される
●ソフトウェアはハードウェアの事情に左右される
●コミュニティも変わっていく
●人も変わっていく
よね
Slide 58
ということで
LINE Fukuokaではエンジニアを
募集
してますよ
Slide 59
ご静聴
ありがとうございました
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